
読売巨人軍に加入された助っ人外国人、
アルキメデス・カミネロ選手(投手=29歳)
が7日にフリー打撃に初登板。
助っ人外国人にはどこのチームも悩ませられる事が多い日本のプロ野球・・
この記事では、今回加入のアルキメデス・カミネロ選手は
本物の助っ人なのか?のあれこれを記事にしています。
ベールを脱いだアルキメデス・カミネロ選手、
その実力はいかに・・・
衝撃のデビュー
このアルキメデス・カミネロ選手 衝撃のデビューです!
最速164Kmの右腕投手
はマリナーズに所属していました。
ドミニカ共和国出身で13年にマーリンズでデビュー。
その後パイレーツ・マリナーズと3球団でプレーしています。
そんなカミネロ投手は重信選手・柿沢選手を相手に合わせて30球投じ、
安打性のあたりは「0」、
バットを2本へし折る圧倒的破壊力
でねじ伏せ、
チーム内はもとより他球団のスコアラーからも絶賛の嵐。
まさに剛腕です!
対戦した柿沢選手は、
「あれはやばい。スリークォータでインステップなので、
球の出所がわからない。いきなりビット来た。」
とコメントされています。
また重信選手も、
「スプリットがバットの先に当たって折れました。
まだまだこんなもんじゃないと思います。」
とコメントされていますように一度も外野には飛ばず、
何とこの状況でもご本人いわく、80%の力だとか・・
他球団もすでに警戒
この状況にド肝を抜いたのはチームメイトだけでなく、
他球団のスコアラー(007)も衝撃を受け、
「速いし球質も重そう、試合の終盤に出てきたら嫌な選手」
とすでに警戒しています。
また目を見張るのは、投球フォームに迫力があり
上体だけで投げる外国人選手のそれとは違う、
綺麗さがあり驚きです。
あと投球後のフィニッシュもダイナミックな印象があります。
カミネロ投手の特徴
164Kmのストレート・
150Kmのスプリット/カットボール
その上スリークォータなので
球の出所がわからない投手。
それは嫌ですよね。
こんなカミネロ投手も制球難な所が弱点なのだとか、
それでも初じめての日本のボール、土で投げてこの結果ですから、
適応能力は高い選手だとおもいます。
ただ実践となるとクイック動作や牽制球など
走者がいる場面でどのようなパフォーマンスなのかは
未知数なので不安要素はありますね。
最後に
日本で成功したい!と強い気持ちで来日されたカミネロ投手、
抑え投手には昨年セーブ王を獲得した沢村投手がいる状況で、
守護神の座を掴めるか?その実力は本物なのか?
ペナント開幕まで目が離せませんね。
それではまた。